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2006年11月03日

●投資について考えてみる

投資をどうやって学ぶべきか?
成功する投資とはどんなものか?

考えをまとめておこう。


1.投資の肝
 投資をする上で最も大事な事は、「リスクを減らす方法」だと私は思っている。

 逆に言えば「儲ける方法を学ぶ事」ではないと考えている。と言う事。山ほどある魅力的な儲け話の中で、リスクを見極め、かつリスクを減らしながら投資を行う。これが最も大事な事だと思う。

 元々、投資という物はハジメからリスクの分期待値は高いわけで、その期待値のもうけを確実にかすめ取っていくのが投資の本質であり、賢いやり方だと思う。
 10倍を夢みるようなのは投資じゃなく投機。だと思う。
 元手がないと嘆くなら自分に投資して、さっさと自分で金稼げ。と言う事だろう。と思う。


2.成功している投資とはどんな状態か
 投資で成功している状態は安定して「年率十数%」とかでお金が入ってくる状態。これが極めてすごい成功だと思う。まあ年7%でも稼げる投資をきちんをできれば充分なのではなかろうか。

3.投資を始める心構え
 投資を始めにどんな心構えで始めるべきか?すごく重要な事だと思う。
 具体的には
 「投資を怖がりながら始める」か「投資に期待を大きく抱いて始める」かの二択があると思う。

 多くの業者が使うのは後者の手なのかなぁ。「こうすれば儲かる」「ああすれば儲かる」。それで儲かっちゃえば、もー「投資って最高」なんて思いながら暮らしていくんだろうなぁ。
 とまぁ、そんな「投資に期待を大きく抱いて始める」というのは極めて危険だと思う。私は期待を大きくふくらませて最初の株式投資をした。そして立て続けに大きく失敗した。失敗して良かったと思う。
 あれが、もし時の運で大きく稼いでいたら(1000万円くらいな額を手にしていたら)、私は大きく借金を作り、金を真に稼ぐ方法も考えることなく、堕落していっただろうと思う。
 
 最初大きく失敗したおかげで、投資に対する姿勢が「リスクを取らない」という物になった。とてもいい姿勢だと思う。儲け話を探すのではなく、リスクを少なくする方法を常に学ぶ事に今はなっている。

 私が心配するのは「期待を抱き」始めた投資で「儲かった」場合。その後リスクを知らず大きな失敗をする可能性がある。と言うのが大きな心配。
 投資を始める際には、怖がって怖がって始めるべきだろうなぁ。と思うのでした。

 

4.書き殴ったあとの感想
 だめだなぁー
 ぜんぜんだめだ
 要再考察

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