●『哀しい予感』 吉本ばなな
『哀しい予感』 吉本ばなな(角川文庫)
これまた良い本でした。
とてもいい本で、借り物なので、自分のぶんを買っておこうかと思っているところです(笑)
人や空気や生きる物のすべてが美しく感じれる。そんな感じだなー。
≪一言感想を書くならば≫
人間は鏡。
自分を見ることはできない。
でも隣の人を映し出すことはできる。
だから、自分を隣にいる人を見ようと努力をしていると、自分の事も自然見えてくる。
そんな事を感じた。
そして、この本は素直な自分を知ることに多少なりとも希望を見いだしてくれたような気がする。
吉本ばななはほんとーによい!
コメント
150円で買いませんか?(笑)
Posted by: とも | 2006年07月13日 22:20
えぇー売るのかよ!
買うよ!
Posted by: みむら | 2006年07月13日 23:25