●『やっぱり私は嫌われる』 ビートたけし
おっかしいなー読んだはずの本が消えた!
『やっぱり私は嫌われる』 ビートたけし
「ようここまで書くわ。職人の考え方は同意。女性の扱いは?」
文庫: 229ページ
出版社: 新潮社 (1993/11)
ASIN: 4101225141
Amazon.co.jp ランキング: 本で716,667位
≪一言感想≫
表紙はビートたけしの顔が台風として描かれている。
そして内容は、大変な事だ。ビートたけしが世の中に思う不満不平をひたすら書き殴っている。政治家から一般の女性まで様々な人を敵にしている。
最初の章は「職人礼賛」と題し、職人べた褒めから始まる。
そして、政治についてもちょこちょこ触れつつ、かなり過激な女性批判をしている。(多分女性は読まない方がよい)
全体を見た感じでは、明確な一つの国のあるべき姿が見えているわけでなく、おもいつく限りを書いている。特に武士の時代の日本や、近所の職人に憧れているのかなぁー。その辺を褒め称える文が続く。
職人に憧れるのは非常に共感したし、よかったけど~。まあこういう考え方もある程度で…
コメントしにくい。この本