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2006年09月08日

●『理工教育を問う―テクノ立国が危うい』 産経新聞社会部

『理工教育を問う―テクノ立国が危うい』 産経新聞社会部

「そーいわれると危ない気がしてくるなぁ」
★★(3つ中)

文庫: 229ページ
出版社: 新潮社 (1998/01)
ASIN: 4101455120
Amazon.co.jp ランキング: 本で757,555位

≪一言感想≫

 とりあえずショックだったのは、この本の中で憂われている一人が私自身である事。
 理系の待遇の悪さに嫌気をさし、楽しい事が重要だと叫ぶ。実験の持久力もない。わしみたいなのが確かに理系を駄目にするのかもw 周りを洗脳するのは止めよう。一人で宇多田を…

 まあでも、なぜと問うことは好きだし、見た事や経験したこと無い者を信じず、自分でやってみる。その辺りは理系の素養はまだあるかも。
 今回の帰省でもずいぶん、「なぜ」トークを繰り広げた。


 まあとにもかくにも、砂場の砂が汚いと言って触らせないような親が増えているのは問題だな。うちの大学の先生も言ってたけど、傷害が残らない程度に怪我や痛い思いはしなきゃだめだよなぁー。
 わしも、今の内に痛い思いをしておこう!

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