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2007年01月20日

●06年の企業の倒産

 06年は、05年に比べて倒産の件数が増えて、金額が減ったらしい。
2006年(平成18年)[1-12月] 全国企業倒産状況

倒産件数13,245件
負債総額5,500,583百万円
前年比(件数)+1.9% (前年12,998件)
前年比(負債)-17.9% (前年6,703,458百万円)
前々年比(件数)-3.1% (前々年13,679件)
前々年比(負債)-29.6% (前々年7,817,675百万円)

 過去長いスパンで見れば、倒産件数は「バブル景気崩壊後の1992年以降では2番目に少ない件数」、倒産総額も「12年ぶりに年間6兆円を割り込んだ。」と少ないようだ。

 昨年との比較という目で見れば、件数が増えて負債が増えているわけで、小さな会社の倒産が増えた。と言う事だろうか、その中でも特に建設業が顕著なようだ。
 実家に帰っても、三重にバイトに行っても思ったけど、地方の「時代に付いていけない」小企業の現状は悲惨。
 しかし同時に、仕事にパソコンを使いこなしたり、地方のしがらみ(なれ合い)に縛られない地方の会社は、そうでもないかも。と言う印象を受けている。
 このへんに商機はあるんだけどなぁー。早く税理士になりたい。

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