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2006年07月30日

●『羅生門・鼻』 芥川龍之介

『羅生門・鼻』 芥川龍之介

個人的評価:「今のわしではよくわからん」

文庫: 301ページ
出版社: 新潮社; 改版版 (2000)
ASIN: 4101025010
Amazon.co.jp ランキング: 本で6,041位

≪一言感想≫

「悪戯をして、それを見つけられそうになった子供が、年長者に向かってするような微笑である。」
この表現はめちゃおもろいなぁーと数日前小説を読みながら思った覚えがある。この表現が芥川氏の芋粥という中にでてきてびっくりした。

芥川さんはいろんな人に尊敬されているんだなーと思った。


羅生門や鼻は教科書で読んだことがあるからかもしれないけど、あまり楽しくなかった。世の文豪達が何と言おうが、わしは楽しくなかった!
また、あと20冊くらいよんでまた読んでみるかな。

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