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2006年10月15日

●『何もなくて豊かな島―南海の小島カオハガンに暮らす』 崎山克彦

『何もなくて豊かな島―南海の小島カオハガンに暮らす』 崎山克彦

「スローライフというよりは、支配欲が満たされてる感じですね♪」
★★(3つ中)

文庫: 262ページ
出版社: 新潮社 (1998/10)
ASIN: 4101372217
サイズ (cm): 15 x 11
Amazon.co.jp ランキング: 本で211,784位

≪一言感想≫

 南の島でまったり生活かぁー。いいなぁー。
 と思って買った本だと思うけど、んー微妙だなぁーと思った。それだけ読む価値があったと言う事だろう。

 人が住んでいる小さな島を買い取って、日本人の金銭力と持ち込んだ文明で島を変えて行く。住民がテレビをほしがったり。公衆トイレができたり。

 あぁー、よく日本人が韓国を批判するときに「我々の支援があったから今の韓国があるんだろ」って言う事があるけど、この本の内容は若干そんな感じかもなぁ。


 んー

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