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2007年02月09日

●「公平・中立・簡素」という税制改革の理念を再検討

(2/9)税の原則、成長重視へ・香西政府税調が議論始動

「公平・中立・簡素」という税制の理念を、成長重視にしたいらしい。
具体的に紹介した物として「簡素・公正・成長」と言う考え方があるという。

◎どう変わるのか?
 まずは、変化する物として、簡素だけが残り
公平・中立 がなくなり
公正・成長 が新しい

◎無くなってしまう「公平・中立」については
 財務省(参考ページ)によれば、
 公平の概念は「等しい負担能力がある人には等しい負担を」「負担能力のある人にはより大きな負担を」と言う考えのようだ。
 中立の概念は「個人や企業の経済活動における自由な選択をできるだけ阻害しないようにすることである。」と言う事だ。

◎増えるかもしれない「公正・成長」については
 総務省(参考ページ)によれば
 公正の概念は「自立と再挑戦を支えるセーフティネットを構築した上で、「公正」を追求し、“結果の平等”より“機会の平等”を重視する。」らしい。
 成長は、いまいち参考になるものを見つけられなかった。(あんまり探していない…)

 とりあえずメモ。


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